IBMの方にワークショップを開催していただきました

5月19日、IBMの方にお越しいただき、ワークショップを開催しました。

今回の講座のテーマは「IoTについて学ぼう!」です。

最先端の情報を学ぶことに興味を持っている生徒が多数参加しました。

まず、自己紹介とアイスブレイクです。

レゴを作成しながらの自己紹介で、一気にリラックスできました。

増田 順 校長もレゴを作りながら参加しています。

続いて、IBMの方にIoTの事例や、アイデアを出すときの思考プロセスについて説明していただきました。

いよいよ実践です。今回のワークショップでは、ついポイ捨てをしてしまった高校生を主人公にして、ポイ捨ての問題をテクノロジーで解決するためにはどうすればよいかを皆で考えていきました。

ポイ捨てをしてしまう高校生の人物像を、具体的に考えています。

考えたことを次々と付箋に書き出しています。

ポイ捨てを解決するための具体的なアイデアが、まとまってきたようです。

最後に、各グループごとにプレゼンテーションを行いました。

このグループは、カンガルーのゴミ箱を作ることを提案しました。このゴミ箱は、ごみを捨てようとすると、カンガルーなので、たまに飛んで逃げてしまうことがあります。逃げられると追いかけたくなるという人間の心理を考えて、追いかけてでもごみを捨てたくなるようなデザインを考えました。

最後に、グラフィックデザイナーの方が、今日のワークショップの内容を絵に描いてくださいました。

クリックすると拡大できます。

今回のワークショップを通して、新しいデザインやアイデアを出すとき、どのようなプロセスで考えたらよいかを学ぶことができました。IBMの皆様、本当にありがとうございました!