教科等横断的な学習を推進します
この学習は、科目や分野を超えた総合的な学びを目指します。各教科や分野が独立して教えられるのではなく、それらが関連し合っていることを理解し、実際の社会問題を解決するために必要なスキルや知識を身につけていきます。これより、情報ビジネス科(商業科)との併設校の強みを生かした指導が可能になりました。
- 新学習指導要領からの新教科「情報」を情報教育専門の教員が指導
- 商業科目と普通科科目との横断的な学び(例 ビジネス基礎×政治経済)
協働的な学びを推進します
相互理解の促進や学びの幅の拡大、社会性・協調性の育成など、多くの意義をもっています。
- 各教科の学習において課題を級友とともに話し合いながら解決するスタイルが実施します。
- 異学年交流は、コミュニケーション能力や多様性を受け入れる力、学習意欲などに良い影響を与えてくれます。
個別最適な学びを推進します
「スタディサプリ」を活用し個々に応じた学びを推進します。
- 中学校の復習から大学一般入試までを幅広くサポートできます。
- 「資格対策講座」には、英検対策・公務員試験対策・簿記検定対策の動画もあります。
- 「小論文対策講座」、「総合型選抜対策講座」もあり、多様な入試対策ができます。
唯一の市立高校の強みがあります
- 小学校、中学校での指導経験のある先生方が75%在籍しています。
- 中高連携をスムーズに行え、大きなギャップを感じずに高校へと繋ぐことができます。
- 北九州市立大学との高大連携がしやすく、大学への充実した進路指導を行えます。
- 産官学民の連携をフレキシブルに取り組むことができます。
ICT教育を推進します
ICT教育は、PCやインターネットを利用することで、情報を効率的に収集・処理・伝達する能力を身につけることができます。このような能力は、現代社会でのビジネスや研究活動、生活においても非常に重要であり、将来のキャリアアップにもつながることが期待されます。
このようなICT教育を推進するために、以下のようなICT環境を整備しています。
- 「Microsoftアカウント」を貸与し、高校3年間、無料で「office365」をご使用できます。
- Wi-Fi環境を充実させ、校舎内のどこでも高速通信が可能に。
個々に応じた進路指導
過去3年間の進路先(現普通科実績)
【大学】
- 福岡教育大学
- 宮崎大学
- 北九州市立大学
- 下関市立大学
- 大阪芸術大学
- 大阪体育大学
- 岡山理科大学
- 活水女子大学
- 関西学院大学
- 関西外国語大学
- 九州栄養福祉大学
- 九州共立大学
- 九州国際大学
- 九州産業大学
- 九州女子大学
- 京都外国語大学
- 京都産業大学
- 熊本学園大学
- 久留米工業大学
- 久留米大学
- 神戸女子大学
- 国際医療福祉大学
- 産業医科大学
- 純真学園大学
- 城西国際大学
- 西南学院大学
- 西南女学院大学
- 崇城大学
- 第一薬科大学
- 東亜大学
- 中村学園大学
- 長崎国際大学
- 西九州大学
- 西日本工業大学
- 日本赤十字九州国際看護大学
- 日本文理大学
- 梅光学院大学
- 福岡工業大学
- 福岡国際医療福祉大学
- 福岡女学院大学
- 福岡大学
- 山梨学院大学
【短期大学】
- 九州女子短期大学
- 西南女学院大学短期大学部
- 西日本短期大学
- 東筑紫短期大学
- 近畿大学九州短期大学
【専修学校等】
- 北九州市立看護専門学校
- 麻生リハビリテーション大学校
- 九州医療スポーツ専門学校
- 健和看護学院
- 小倉リハビリテーション学院
- 製鉄記念八幡看護専門学校
- 専門学校 北九州看護大学校
- 博多メディカル専門学校
- 福岡水巻看護助産学校
- 美萩野保健衛生学院
- 八幡医師会看護専門学院
- 水産大学校
- KCS北九州情報専門学校
- 麻生建築&デザイン専門学校
- 麻生公務員専門学校 北九州校
- 大原医療福祉製菓専門学校
- 専門学校 九州テクノカレッジ
- 専門学校 福岡ビジョナリーアーツ
- 西日本アカデミー航空専門学校
- 福岡ウェディング&ブライダル専門学校
- 福岡こども専門学校
- 福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校
- 福岡美容専門学校 北九州校
卒業生からのメッセージ
対話する力
~みんなの答えを出すために~
社会では自分の出した答えに共感・納得が得られることが必要です。 自分の答えをさらにブラッシュアップするための対話する力を育成します。
共創する力
~予測困難な社会で生き抜くために~
「発見する力」「まとめる力」「対話する力」を繰り返しながら、さまざまな経験を通して育成します。その結果、これからのVUCA時代における進学先、就職先や地域社会などで他者と共に答えを見出すことのできる「共創する力」を育成します。
発見する力
~やらされた学習にならないために~
主体的な学びにするためには、自ら設定した課題が必要です。「これが課題だ!」と気づく力を育成します。
まとめる力
~自分なりの答えを出すために~
課題の解決のためには情報収集、整理・分析、まとめ、表現することが必要です。 「これが答えだ」という自分の考えを発信する力を育成します。