データサイエンスで未来を切り拓こう!

情報と数学がタッグを組む特別授業
「データって、日常生活でどんな役割を果たしているのか知りたくない?」
そう思ったこと、ありませんか?

実は、SNSのおすすめ機能や天気予報、ネットショッピングのレコメンドなど、私たちの身の回りにはあふれるほどのデータがあります。
そこで、情報Ⅰと数学Ⅰの教科横断型授業、特別なデータサイエンス授業を実施しました!

今回は、北九州市立大学 中尾教授をお迎えし、1年生対象の3時間集中講義で、データの世界に飛び込む貴重な体験をしました。以下、その様子をご紹介します。

1.経験から学ぶ、リアルなデータ体験
授業のスタートは、「経験学習」です。
これは、データを自分で集め、分析し、仮説を立て、検証するというプロセスを実際に体験するものです。
生徒たちは、自分の学び方が「経験」「内省」「教訓」「実践」の4つに分かれるというテストを実施。
自分の得意な学習スタイルを知ることで、より効果的な学び方を見つける手助けとなりました。

2. AIも使う「帰納的推論」
次に取り上げたのは、帰納的推論の考え方です。
限られたデータから「こういう傾向があるのでは?」と法則を見出す手法は、現在のAI技術でも大活躍中です。
例えば、今まで見たカラスがすべて黒かったとしても、次に出会うカラスが絶対黒いとは限らない――そういった確率に基づく考え方の大切さを学びました。

3. 数学で「似ている」を解析する
数学の力を借りて「似ている」という概念を掘り下げるセッション。
生徒たちは、ベクトルやコサイン類似度を使って、成績データから「誰と誰が似ているのか」を計算しました。
「数学って、こんなにも実生活に役立つんだ!」と驚きの声が上がる瞬間がありました。

 

授業後のアンケートでは、多くの生徒が「データサイエンスの世界に触れてみたくなった」と答えてくれました。

これからのデータサイエンス
この特別授業は、来年度以降も継続予定です。
今後は、Pythonを使った実践的なデータ分析や、AIモデルの活用など、より深い内容にチャレンジできればと思います。
「データを活用して、社会や未来を変える」そんな夢を抱く生徒たちを応援するため、本校はこれからも最先端の学びを提供していきます!