陸上部

本校陸上競技部は、学校創立と同時に産声を上げ、故山下甚太郎先生のご指導により福岡県下でも有数の陸上強豪校に育って行きました。東京オリンピックの聖火ランナーを務めたOGをはじめ、数多くのTrack&Fieldで活躍したアスリート達を輩出してきました。

1997年(平成9年)より女子駅伝チームを発足させ、以下の成績を残しています。

【全国高等学校女子駅伝競走大会】京都市 過去11回出場
  • 2003年(H15年)生島・森川・山下・古賀・加來 <6位入賞>
  • 2007年(H19年)今田・友枝美・木戸・友枝那・松崎
  • 2008年(H20年)日高・松崎・友枝那・宮本・中尾
  • 2009年(H21年)日高・中尾・友枝那・松崎・保坂
  • 2010年(H22年)日高・大内・戸高・保坂・矢野 <5位入賞>
  • 2013年(H25年)松川・金平・松村・一・中島
  • 2014年(H26年)松川・柴田・中島・一・松村
  • 2015年(H27年)柴田・林田・目野・松村・大賀 <8位入賞>
  • 2018年(H30年)酒井・松本・日吉・野末・山口
  • 2020年(R2年)  酒井・柳井・戸田・梅村・野田 <4位入賞>
  • 2021年(R3年)  野田・下森・柳井・石井・戸田
国際大会出場選手

 

藤井奈々子さん(エディオン)

  • 2019 ドーハ世界陸上日本代表  女子20㎞競歩 7位入賞
  • 2020 東京オリンピック日本代表 女子20㎞競歩
  • 2022 オレゴン世界陸上日本代表 女子20㎞競歩 6位入賞
  • 2023 ブダペスト世界陸上日本代表女子20㎞競歩

 

柳井綾音さん(立命館大学)

  • 2023 ブダペスト世界陸上日本代表 女子20㎞競歩
  • 2023 ワールドユニバーシティゲームズ日本代表 女子20㎞競歩 6位入賞

 

【国際大会出場選手】
  • 中山多美子(戸ノ上中学校)
    3000m 第1回世界ユース選手権大会(ポーランド・ビドゴシチ)
  • 大久保友貴(垢田中学校・下関市)
    800m 第2回世界ユース選手権大会(ハンガリー・ブダペスト)
  • 友枝美里(高須中学校)
    6km 第35回世界クロスカントリー選手権大会(ケニア・モンバサ)
  • 今田麻里絵 (八児中学校)
    6km 第35回世界クロスカントリー選手権大会(ケニア・モンバサ)
  • 日高侑紀(原中央中学校・福岡市)
    6km 第38回世界クロスカントリー選手権大会(ポーランド・ビドゴシチ)
  • 矢野栞理(穴生中学校)
    6km 2011アジアクロスカントリー選手権大会 ※派遣中止(ネパール・カトマンズ)
    6km 2012アジアクロスカントリー選手権大会 (中国・貴陽)
    5000m 2012世界ジュニア選手権大会(スペイン・バルセロナ)
  • 松川涼子(滝尾中学校・大分市)
    1500m 高体連海外派遣 (スウェーデン・ベルギー)
  • 柴田佑希(曽根中学校)
    3000mSC 第9回世界ユース選手権大会 (コロンビア・カリ)
    3000mSC 2016世界ジュニア選手権大会(ポーランド・ビドゴシチ)
    高体連海外派遣 リオデジャネイロオリンピック視察
  • 野末侑花(守恒中学校)
    3000mSC 2017 U17世界陸上選手権大会 (ケニア・ナイロビ)※派遣中止
    3000mSC 日本陸連海外派遣事業 (オーストラリア・シドニー)
    3000mSC 2018 U20世界陸上選手権大会(フィンランド・タンペレ)
  • 藤井菜々子(那珂川北中学校・那珂川市)
    5000mW 日本陸連海外派遣事業(オーストラリア・シドニー)
    ※ 20kmW 東京オリンピック日本代表
  • 山口真実(春日南中学校・春日市)
    800m 日本陸連中距離日韓交流事業(韓国・チェジュ)
    U-20日本陸連海外研修合宿  (シンガポール)
  • 酒井美玖(福島中学校・八女市)
    6km 第43回世界クロスカントリー選手権大会(デンマーク・オーフス)
  • 野田真理耶(横手中学校・福岡市)
    6km 第44回世界クロスカントリー選手権大会(オーストラリア・バサースト)
北九州市立高校 陸上競技部 指導方針

監督 大田 賢治 

個人の自律がチームの自立につながり、共に競い、全国トップレベルで戦い抜けるチーム作りを目指し、個人・チーム目標の達成に向けて以下の方針を基盤にチーム運営をおこなっていきます。また、変化の激しい今後の社会において、力強く生きる力を育成し、どんな環境でも活躍できる人材づくりをおこないます。

 


1. 陸上選手である前に市高生であれ
・学校生活が充実して、初めて陸上部員としての活動ができる。
・誰からも信頼・信用され、自ら考え・行動できる選手になる。

2. 「自ら考える力」を育てる
・自分で自分を成長させられる個人になる。
・人からやらされることでついた力は一瞬。自ら得た力は一生。
・チームのことは自分たちで。
・常に考えることをやめない。強くなるための探究を続ける。
・自分でしっかり考え実践する。(チャレンジする)失敗力を身につけ、ミスを恐れない。積極的(自ら考え挑戦)な失敗から人は大きく成長する。                                 挑戦→失敗→成長のサイクルを意識する。

3.「凡事徹底」「小事大事」
・成功は小さな準備の積み重ね
・信頼は小さな約束事の積み重ね
陸上競技や学校生活における小さなことを疎かにせず、コツコツ積み重ねていく。

~スポーツの神様は細部に宿る~

 

 

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大会予定・練習環境